イラレのYouTube動画をマネして画像を作ってみた。

ちょっと前に新紙幣のイラスト素材を作りました。
私のフリーイラスト素材サイトで無料配布しています。
札をばら撒いているようなイラスト素材のバリエーションを増やせないものかなぁと思っていたところ、X(旧Twitter)で面白い動画が流れてきました。
作者のタマケンさんは、イラレやフォトショの本も出されている有名な方です。今までにも流れてきた動画からテクニックを学び、日頃から大変お世話になっております。
今回の動画は反響があったようで、YouTubeで詳細を解説した動画も公開してくださいました。
その動画がこちらです↓
イラレで作ったデザインを紙のように変形する方法。これができれば新紙幣のイラスト素材のバリエーションが増やせそうです。
メモリ8GBのノートパソコンで動画の通り試してみたのですが、メモリ不足の表示がすぐに出たので、もう1台あるデスクトップパソコン(メモリ16GB)で試してみました。ちなみに両方ともWindowsです。
初めはベクターデータで動画の通りにやってみました。しかし、私の1,000円札の新紙幣のデザインだとイラストの境界線に白い隙間が多数出てしまったので、実際に無料素材として配布しているPNGデータで再度トライしてみました。
今度は上手くいきました。
しかし、クネクネ動かして遊んでいるとメモリ16GBのデスクトップパソコンでもメモリ不足のアラートが...
一旦消して、もう一度作り直し、あまり動かさず、そーっと書き出してみました。
右上にあるのが元データで、左下にあるのが完成データです↓

出来栄えに満足です(笑。
ただ、ベクターデータで作れなかったのが残念です。ベクターデータなら活用用途が広がったのに...
Illustrator CC の 3D(クラシック)を使ってデータを歪ませるので、ベジェ曲線で描かれたイラストなどは不得意なのかもしれません。
それと、私のパソコンのスペックの問題。
デスクトップパソコンのメモリは、とりあえず32GBにして、次に買うことになるであろうノートパソコンも高スペックのモノを考えようと思います。
いつもこういった素晴らしい動画を無料視聴できるようにしてくださっていることにすごく感謝しています。タマケンさんの『Photoshop & Illustrator & Firefly Adobe生成AI 活用ガイド』という本、欲しいです(笑。
イラレも3Dだけでなく、生成AIも取り入れてどんどん進化してきています。
私も楽しみながら覚えていきたいですね😆